実習指導 自社の「決算書3期」を電卓で叩き、読み、理解する!
社長・後継者・取締役の『決算書P/L・B/S・キャッシュ』経営数字の使い方
■『A4シート5枚』に数字をまとめるから“経営の打ち手”がズバリ判る!
自社の「決算書3期分」から、一番重要な「お金の流れ」が見える様になる!
(1)過去3年間の『経営実態』と『会社の長所・改善点』『危険信号』が見えてくる
(2)決算書では判らない最重要の『運転資金の流れ』『金詰まり』の実態と原因が一目で判る
(3)『お金の使い方のムダ』『銀行への金利支払いと返済』『社外流出と内部留保』のバランス
(4)難しい経営分析はいらない!『主要10項目の○×判定』で十分。簡単だから誰でもできる
●通常の決算書は、税金計算用にできており、社長、経営幹部が経営判断や来期の
目標・計画作成のために役立てるのには正直難しい!複雑すぎるし、細かくて
社長が大局を掴んだり、ページが多すぎて、どこを見たら良いか、判らない。
●社長業に必要な「経営数学」をA4一枚にまとめるから、会社全体が一目で判る!
(5)社長に必須の『資金運用』(固定資金・運転資金)を掴む
一部上場会社(無借金・高収益)を築き上げた現役経営者のお金・資金の定石と実務7つの急所
収益性 効率よく儲かってますか――会社とは金を使って現金を増やす所
●総資本収益率/売上高利益率/総資本回転率/「内部保留」と現金増加
健全性 〇〇ショックが来ても大丈夫ですか…不測の事態に備えよ
●当座比率/現金比率/固定比率/長短借入と返済能力
成長性 成長か、斜陽か?最も注視すべき「付加価値」の傾向と読み方
●競争力は強いか/「売上の伸び」と「付加価値率の伸び」の比較
生産性 社員一人当たりの稼ぎは…設備を持ちすぎていないか
●設備投資計画は大きすぎないか ●労働生産性/設備生産性…
資金繰り 収入に見合った買い方・支払いをしているか―運転資金の実状を掴む
●売掛債権回収率/買掛債務支払率/在庫回転率/支払いと回収のサヤ
資金調達 金をどんなところから持ってきているのか、調達の秘訣
●自己調達/金融調達/信用調達/銀行のために働いていないか/調達のバランス
カネの使い方 ムダのない「生きた金の使い方」をしているか、今使えるカネはいくらか
●資金運用は上手く出来ているか/大きなカネの流れを掴む
●自ら生み出した価値の配分先/銀行の現預金は多すぎてもダメ!
数字が示す
自社の真の姿は?
不況・赤字にビクともしない「健全体質」を築く!改革目標の立て方
《会社は赤字では決して潰れないが、資金繰りの失敗は一夜で会社が倒産する!》
実習シミュレーション
佐藤式《正しいカネの調達と使い方》で我社を変える、不況に克つ!
●買掛債務の支払率を1%下げると資金がいくら浮くか ●会社に「お金を残す」には?
●預金を崩して長短借入金を返済すると
●「佐藤式」適正在庫量にすると資金余裕はどうなるか
●回収(売掛金)が0.5ヶ月早くなると…
●「たとえ1円であっても利息を稼ぐ」運用預金の持ち方
●粗利益率が3%下がったら最終利益はどうなるのか
●銀行の借入金利が0.5~1%変動すると…
《カネに強い経営者になる「資金運用の10ヶ条」》
●流動比率と運用預金の関係 ●資金運用の要「固定資金余裕」とは
●預金と借入の安全なバランス ●短期と長期借入
個別アドバイス
●早急に手を打つべき経営課題は ●資金繰り改革手法
●カネ使い、銀行対策…
自社の未来を描くための「数字の読み方・活かし方」
●実態をより正確に把握する「部門別・店舗別運営基本実績」の活用法
●数字とモノは嘘をつかない―――会社の未来は過去の延長線上にある!
自社の問題点を佐藤講師が鋭く指摘