自ら考え、行動できる社員に育てる「社員教育のやり方」と実務ポイント、“教え上手”が必ず実行している「仕事の教え方」を余すことなく解説指導。
【経営者篇】
第1巻 社長が求める人材を育てる『社員教育』のすすめ方
社員教育の計画のたて方と社長が押えておくべき4つの実務
■人はいかに「成長」していくのか《社員の成長の押さえ方》
●成長曲線のそれぞれの段階で打ち手の教育方法も変化する
●「学び上手な社員」と「学び下手な社員」の大きな違いは何か
■「できる」と「できない」の4つの成長レベルと社員の仕事力の伸ばし方
●成長レベル段階別の仕事の伸ばし方
●何ができて、何ができないのかを気づかせる
●急速に成長できるチャンスのタイミングは…
■社員に何を学ばせるのか、どうやって教えていくべきか…
●仕事を確実にすすめるための3つの「C」
●「社内で教えること」と「社外で教えること」
●「経験・周囲の人々・先人の智恵」から学ぶ ●質問と現場指導、外部の情報
■社長の分身となる「教育担当者」をつくる実務ポイント
●幹部候補を教育担当者に任命した時のメリット
●どんな人材を教育担当にするべきか ●現状の業務との調整は?
■《年間教育計画のたて方》と社長が押えておくべきチェックポイント
●自社の戦略との一貫性を確認する方法 ●関連部署から協力を得るためには
●営業マン/技術者/幹部社員/幹部候補…それぞれの教育計画はどうするか
仕事の教え方の基本4大手順とそれぞれの実行・定着へのすすめ方
■《実演する・説明する・実行させる・評価する》仕事を教える4大手順
●事実と主観を聞き分ける ●「頭」と「現場」で理解させること
●社員教育へ映像教材を上手に使う4つの方法 ●良いイメージをわかせる
■研修時間を最大化する《研修会の参加のさせ方》と《研修教材》の活用法
●「教材で教えることができること」と「教材で教えられないこと」
●受講目的を明確にさせるためには ●明日からの「行動目標」を宣言させよ
■《学習報告書》が社員教育の効果を一変させる
●「学習報告書」は前・中・後で書かせる ●各段階のフォローの考え方
●行動目標を行動内容へ落とし込む ●上司のコメントで必ず押えること
■《他社の成功事例に学ぶ》現有社員の「社員教育のすすめ方」とその留意点
●「営業マン教育」…商品知識以外のスキルを高めるために
●「技術者教育」…暗黙知の技術を社内に伝承していくために
●「次世代幹部の教育」…努力任せの現状から次の段階へ成長させるには
●「女性社員の教育」…女性戦力化と働き方の多様性に対応するために
【社員教育担当者篇】(第2巻~第4巻)
第2巻 デキル社員を次々と育てる「社員教育」のすすめ方
■《社員教育のすすめ方の基本》効果的な社員教育とは何か
●社員教育のすすめ方の基本とその考え方
●計画と実行と検証のサイクルを回す
●社員に何を学ばせるか ●デキル社員が実践していく行動を洗い出す…
■社員教育計画のたて方を押えておくべき4つのポイント
●人はいかに成長していくか
●社員は《経験・周囲・先人の智恵》から学ぶ
●社員計画をたてる前に押えておくことは
■学習報告書の活用ひとつで研修効果が継続される《書き方と活かし方》
●「学習報告書」の書かせ方と注意点 ●上長のコメントは何を書くべきか
●学習した社員が陥るワナ ●研修内容を社員に定着させるために…他
第3巻 教え上手になるための心構えと基本実務
■《先輩社員が押えるべき心得》教え上手と教え下手の違いは何か
●仕事の教え方が上手な人の共通点 ●学びスイッチをONにする伝え方
●相手と信頼関係を築く3つの要素 ●人ぞれぞれの学びの特徴を掴むには
■若手社員を仕事上手に育てるための教え方の実務ポイント
●伝わらない時はココから見直す ●対人スタイル別の教え方
●PDCAを回す工夫 ●仕事ができる4つのレベルを見極める
■《経験・周囲の人々・先人の智恵》社員の成長を支える3つの方法
●「自分の経験」を振りかえってみると ●一年後はどうなっていて欲しいのか
●研修教材の賢い活用法 ●「組織マップ」と「職場インタビュー」
第4巻 仕事を上手に教える現場指導のやり方と実務ポイント
■《指導効果を倍増させる》教える前の準備と段取り
●今日、教える内容はどこまでかの「目標」を決める
●成長とやる気を引きだす「質問型コミュニケーション」のやり方
■仕事の教え方の基本4大手順と意欲を引き出す3つの方法
●「やってみせる」どこを見て欲しいかを明確に
●「言って聞かせる」前にコップの大きさを測れ
●「やらせてみる」身体でできるようになるポイント
●「良し悪しを伝える正しい方法」
■《職場の社員タイプ別》仕事の教え方とすすめ方
●プライドが高い/できると勘違い/やる気が見えない/
同じことを何度も言わせる…それぞれの対応法
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